産業廃棄物工場
産業廃棄物業は、企業や家庭から出る廃棄物の収集運搬、中間処理、最終処分を手掛ける事業です。日本の産業廃棄物量は年々増加しています。2050年までの国内産業廃棄物量は、横ばいか徐々に増加していくと推計されています。産業廃棄物処理場の不足が課題となっており、クリーンな産業廃棄物処理設備や処理技術を開発することが求められています。
商品の特長
事業採算性を踏まえたローコスト建築提案
多くの産業廃棄物施設では、旧式の設備機器や設備・建物が更新時期を迎えています。事業採算性のあるリニューアル計画が必要不可欠ですが、建設費のほか、本業の事業運営に投資をまわせるよう、トータルで計画していく必要があります。
当社では、システム建築を採用し、従来の工法に比べて、低価格・短工期・高品質な建物を実現しています。
業種特化した設計・施工ノウハウ
産業廃棄物処理施設では、廃棄物の無害化・減容化・再資源化(リサイクル)を実現する技術が求められています。
産業廃棄物を原料とした有効な資源を産み出すためには、混合廃棄物を、適切に選別破砕処理する必要があります。当社では、業種特化した設計・施工提案により、お客様の廃棄物の適正、安全な処理をサポートします。
法律・法令など行政手続きサポート
廃棄物には、環境汚染や人体被害を引き起こす危険性のある重金属や化学物質が含まれています。また、廃棄物が不適正に処理されることによりダイオキシンなどの有害物質が発生する危険があります。当社では、廃棄物処理法をはじめ、循環型社会形成推進基本法や各種リサイクル法などに準拠し、行政手続きをサポートします。
秋田県トップクラスの実績と土地探しからのトータルサポート
新規出店に関する土地探しをはじめ、補助金申請のサポート、銀行融資、行政手続きなど、お客様のあらゆるお悩みを解決するトータルサポートを行っています。秋田県トップの実績は、お客様からリピート・紹介をいただく当社の魅力の1つです。
工場・作業場(システム建築)参考価格
弊社では「軽量化構造+高強度建築構法」及び「設計~施工及び品質管理技術」までの「評定」を受けたシステム建築という技術を採用しています。
震災等にも十分な耐久性を持ち、かつユーザーに利便性を追求した倉庫の建築を行います。
建築工事費
(税抜) |
建築工事費
(税抜) |
坪単価
(税抜) |
幅(W) |
長さ(L) |
高さ(H) |
150.6坪 |
3,650万円 |
24.2万円 |
19.8m |
25.2m |
6.0m |
199.1坪 |
4,320万円 |
21.7万円 |
19.8m |
33.3m |
6.0m |
301.3坪 |
5,780万円 |
19.2万円 |
19.8m |
50.4m |
6.0m |
426.0坪 |
7,670万円 |
18.0万円 |
23.4m |
60.3m |
6.0m |
489.1坪 |
9,150万円 |
18.7万円 |
27.0m |
60.0m |
6.0m |
634.0坪 |
10,000万円 |
15.9万円 |
35.0m |
60.0m |
6.0m |
797.0坪 |
12,750万円 |
16.0万円 |
44.0m |
60.0m |
6.0m |
※上記はあくまで参考価格です。令和6年6月時点の価格です。
地域、敷地条件、詳細の仕様等により内容が異なります。
■見積条件
積雪荷重は長期100㎝地域とします
工事予定敷地は整地されて起伏がないこととします
工事予定敷地は想定地耐力50KN/m2以上(直接基礎が可能)とします
幅39.5m以上は中間柱ありとします工事予定敷地は想定地耐力 長期50KN/m2とします
■見積に含まれるもの
建築本体工事:躯体鉄骨、屋根PXルーフ、外壁Vリブウォール、シャッター、引き違い窓(標準数量)
構造設計費:上部鉄骨部分
■見積に含まれないもの
直接基礎工事費
土間工事:鉄筋コンクリート厚さ150㎜、鉄筋D13㎜シングル配筋、土間シート
造成開発工事:擁壁工事、造成工事
建築本体工事:内装・間仕切り工事、外部庇、防火区画工事排煙窓工事、土間下改良工事、準防火地域及び防火地域対策費
電気工事:電気引込工事、照明工事、コンセント工事等
空調工事:エアコン工事、換気扇工事等
給排水工事:給水引込工事、排水工事、トイレ手洗い工事等
消防設備工事:自動火災報知器工事、屋内消火栓工事等
外構工事:アスファルト工事、雨水排水工事等
共通仮設工事:仮設現場事務所、仮設トイレ等
直接仮設工事:外部足場(飛散防止シート含む)、内部足場等
設計費:建築設計費、基礎構造設計費、確認申請費
現場経費
地盤調査費用
規格寸法を設定することで、短納期・低コストを追求。 クレーン付き建物にも最適。
「システム建築・スーパーラピッドシリーズ」は、それぞれ目的・用途に応じた部材を選定、プランから部材の加工までの一貫したコンピュータ処理により、経済的で理想的な大スパン空間の低層建築が建設できるシステム建築です。
目的の建築面積に極力近い範囲で設定ができるよう部材寸法を規格化。
さらなる経済性と工期の短縮を実現する先進のシステム建築です。
「スーパーラピッドシリーズ」の特徴を継承しつつ、桁行端部の寸法設定を自由にして建物幅を大幅に広げるなど、
よりフレキシブル性を備えた仕様です。
システム建築・ラピッドプラスの新しさはここ!!
【建物寸法が1mm単位で設定可能】
桁行間隔の端部はこれまで寸法が規格化されていましたが、ラピッドプラスは1mm単位で設定が可能ですから、よりご要望にあった建物長さを設定できます。また建物幅も1mm単位で設定が可能です。
【ワイドサイズ(中柱設置のCB-1)を追加】
建物幅を大幅アップ。
従来は最大30,600mmでしたが、ラピッドプラスは中間柱の採用により、最大60mまでを可能にしました。
2階建てシリーズ
自由設計型のシステム建築です。
総2階建の工場、倉庫、事務所向けのオーダーメイド型のシステム建築です。
用途や規模に応じて、システム建築の基本構成と在来建築を組み合わせることで、最適な2階建てのシステム建築をご提案いたします。
ファサード、パラペット付建物、部分2階、総2階、看板、異種外壁などにも対応可能としており、多種多様なご要望にもお応えできます。
自由度が高いシステム建築の「オーダーメイド型」商品
「システム建築・カスタムシリーズ」は、規格型を拡張してフレキシブルにご要望にお応えできる商品です。
スーパーラピッドで確立された仕様をベースとし、オーダーメイド型でも在来工法に比べ短工期・低価格を実現しています。